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山梨・東部富士五湖/「地域の誰もがプレイヤー」やりたい!想いをカタチにするサポート!出逢い、かかわり、ともに生みだすよろこびを。

【第1回】都留市井倉『みとおし』さんの、つるりんうどん

『南美子の食いしん坊万歳』へようこそ!

こちらは障害の方々が働く福祉事務所の美味しいグルメを独断と偏見でレポートするブログです。主に私の住む山梨県富士五湖・東部地域を紹介していきたいと思います。

 

 イチ押し!『みとおし』さんの、つるりんうどん

さて記念すべき第1回は、都留市井倉『障害福祉サービス事業所みとおし』さんの生うどん。

mitoshi.or.jp

 

こちらの地方では、うどんと言えば「吉田のうどん」がとても有名。太くて固い男らしい麺が特徴で、トッピングに茹でキャベツ・刻んだ油揚げが入って七味唐辛子の代わりに″すりだね″という辛味を入れて食べられています。

 

『みとおし』さんの生うどんは、その吉田のうどんとはちょっと異なるかも。パッケージはこんな感じ。

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3玉入って350円。こちらは『道の駅つる(都留市大原88)』で購入できます。

www.1000nentsuru.com

 

うどん麺自体はそんなに太くなく吉田のうどんに比べて繊細なイメージ。それでもずっしりの重みを感じ存在感たっぷりです。生うどんですが冷凍保存も可能。

 

実は「吉田のうどん」のようなタイプが好きな人が多い、こちらの地域の方も『みとおし』さんの生うどんは実は密かに人気だったりします。

 

その秘密はなにか?

 

こだわりの小麦の味わいとつるつる食感!

茹でてみました。

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小麦にこだわった感じが伝わる透明感。つやつやした麺の美しさが食欲をそそりますね~。

 

さて出来上がり。

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今回は温うどん。うどんの質を考えると釜茹でうどんにも最適です。

「吉田のうどん」よりは細身の麺ですが歯ごたえはしっかりあり、それでもつるつると啜って食べられます。噛みしめると小麦粉の味わいを深く感じます。今回は辛味を"すりだね"にしましたが七味唐辛子も相性バッチリ。お出汁も東西どちらのタイプでもいいでしょう。

 

うどんは全国各地で形態が様々ですが、この『みとおし』さんの生うどんは色んな方に受け入れられる一品ではないでしょうか。

 

第2回『南美子の食いしん坊万歳』もお楽しみに!

 

ライター:大渡南美子(富士河口湖町在住)

www.kurashi-atoz.info